保険局の人から、電話がきました。
質問のメールを送ってから、音沙汰がなかったのですが、「まあ、いっか」と放置しておいたら、ある日電話がありました。(きっと、これがベストのタイミングだったんですね)
彼(クレッグさん)からの情報を備忘録的に書きます。
わたしがしたいことは、二種類あります。
①和食のお弁当を作って、売りたい
②キムチを作って、お弁当に入れて、売りたい。もしくは、キムチ単体で、売りたい
これを伝えたときに、クレッグさんは、「州からのライセンス」を取った方がいい!っと強く勧めてきました。
②はパッケージングの商品になるので、群の保険局の管轄ではないそうです。
①だけなら、群の保険局のからのライセンスでも出来るそうです。
よくよく、話を聞いてみると、クレッグさんの群の保険局は、ミシガン州の州からの仕事を、アウトソースする形で、引き受けている、そうです。
そして、彼が二回も言ってたのは、「僕らの担当は、レストランとバーなんだよね、基本的に」というセリフ。
州に住んでいる人の健康を守るために、食産業に関わっている人間は、「Michigan Food Code」というものに沿う必要があります、と。
その中の、レストランとバーについては、州から委託されて、群の保険局が、プランをレビューして、ライセンスを発行しているそうです。
ちなみに、プランのレビューは、600ドルかかるそうです。
その上に、ライセンスの費用は年間で450ドル。
このライセンスは、5月1日はじまりの翌年の4月31日までだそうです。
たとえば、2025年の1月21日に、450ドルを支払って、ライセンスを取ったとします。
すると、2025年4月31日に失効して、5月1日に、また450ドルを支払わないといけない?!っとお堅い日本人なら思いそうですが、クレッグさんは、その場合は、450ドルで、2025年1月21日から、2026年4月31日まで、ライセンスを有効にしますよ♡っと、友好的に言ってました。
クレッグさんが、強くお勧めしていた「州からのライセンス」は、Department of Agricultureからライセンスをもらうことのようです。「キムチを作って、瓶詰にして売る」っていうのは、フードプロセッシングになるからだそうです。
個人的には、キムチって、すぐ酸っぱくなるから、瓶詰で売ってるものって、基本的に、めっちゃ!すっぱいんですよね。日本で売ってる韓国産のキムチは、なんで、あんなに美味しい?不思議だわん。
アメリカで売ってる瓶詰のキムチ、5種類ぐらい試したけど、みーーーーんな、酸っぱすぎ!!でした。
やっぱ、自分で家で作ったキムチが、一番おいしい♡っと思うので、和食弁当とか、おにぎりサンドとかに、キムチを入れたいな。でも、発酵させるのに、ライセンスキッチンに置いとかないといけないしなぁ、ライセンス的に、どうすりゃいいのよ?と思って、クレッグさんに聞いたのでした。
それが、「瓢箪からコマ」と言いますか、「州からライセンスを取る」という選択肢があることを、はじめて!知りました。
そして、州からライセンスを取得した場合は、なんと費用が、$197らしいのです。めちゃ安い!
クレッグさんに聞いただけでは、聞き間違いもあるかもしれませんし、いろいろ調べてみました。
1)ミシガン州のページ
2)州からのライセンスか、群からのライセンスか?
上記の内容を見ると、お弁当屋さんビジネスは、やっぱり群からのライセンスが必要な感じがします。。。むむむ、クレッグさん。笑
3)売り上げが少な目のWhole Food Processor のライセンス費用は$186でした。クレッグさんが言いたかったのは、これのことでしょう、きっと。
せっかく調べたこと、あとから、「あれ、なんだっけ?」となるので、現時点(2024年10月)の情報として、未来の自分のために、書き記しました。
読んでくださって、ありがとうございます。
みもざ♡いろいろクリエーションズ